当科では初期研修医向けのセミナーを年に一度行っています。
白内障手術体験、レーザー体験、各検査体験や講義により、眼科の魅力を知っていただき、また当教室の雰囲気を味わっていただきたいと思います。
記念すべき第10回DOCの会開催が決定しました。開催日は2022年7月23日(土)となります。14:00~15:15の講演は獨協医科大学 臨床医学棟10階講堂で行います(WEBでも同時配信)。その後、現地参加の先生方は白内障手術体験(ウェットラボ)可能です(Aグループ→15:30~16:00、Bグループ→16:00~16:30、グループ分けは当日発表)。こちらは臨床医学棟7階カンファレンスルームで行います。
COVID-19拡大のためZOOM開催のみとなりました。白内障講義および白内障手術体験ウェットラボは中止となります。ご了承ください。
先輩眼科医の日常から世界の最先端まで、幅広い講演は見逃せません。獨協医科大学眼科の魅力を味わえる一日となるでしょう。是非ご期待下さい。
参加ご希望の方は上記ポスターQRコードよりご登録ください
眼科医局内線:2675
→2022年7月23日 web配信にて開催いたしました。
COVID-19感染拡大により残念ながら白内障手術ウェットラボは開催できませんでしたが、当教室の魅力の一端でもお伝えできたのであれば幸いです。ご参加くださった皆様、ありがとうございました。
須田雄三講師の開会の挨拶を皮切りに、情報交換会を開始。研修医の先生を囲んで、昼食を取りながらざっくばらんに意見交換。
昼食後ウェットラボを行うにあたり、後藤憲仁助教より、最新の白内障手術および白内障手術の手技を講演。フェムトセカンドレーザーを用いた白内障手術の話もありました。
白内障手術体験では、臨床で使われている白内障マシーンを用いて行います。2グループに分かれ研修医の先生を囲み、インストラクターDrが側視鏡で確認しながら指導、解説を行います。同時にモニターでも手技が確認でき、グループ全員で参加することができます。
YAGレーザー(後発白内障治療)の体験、エキシマレーザー体験、鶏肉を用いた炭酸ガスレーザー体験、顕微鏡下縫合体験など、普段経験することのできない手技を体験できます。
講演が終了し、約5時間におよぶセミナーは終了となりました。
顕微鏡下での手技体験など、眼科研修をまわらなければ体験できないことが一日で経験することができ、内容の詰まったセミナーとなりました。